2112年
―スガタ・サマナラヤー・ディヤナーラジャ　誕生。

2113年
―スリランカ闘争勃発、キリタヤ・スガタを除くディヤナーラジャ一家テロにより死亡。

2115年
―気象バイオリング衛星(ウロボロス)完成。運転開始。
―LARK、L-Topiaにある天空鷲絨管理施設や研究所を地球に移管することを表明、都市機能建設・整備を目標とする「L-EDEN」計画を発表。

2116年
―ディヤナーラジャ博士、月の鉱石から「シャンディリウム」を開発。

2118年
―野場一家、日本に移住。ケイト・相馬・バーン＝ブレイクも同時に砂原家から移る。

2120年
―LARK、MARK計画(火星の植民化計画)を発表。LEDENをそのための拠点施設とする。
―「歌姫」シオン・三輪・クリャーカドッティル　日本に公演のため来日。

2121年
―ヒカル・嘉田・リーランド(アキラ・野場・バーン＝ブレイク)、第二のスリランカ・パンデミック、ジャパン・パンデミックのテロ行為を試みるが未遂に終わる。組織を離反するが死亡。

2124年
―トオル、ヒイズ、ケンブリッジ大学進学のため渡英。

2126年
―トオルはシオン、ヒイズはケイトと結婚。
―ヒイズ、飛び級で院に進学。

2128年
―野場タカシ、砂原アルマ、但馬ハル、寒田ハル　誕生。
―ヒイズ博士号取得後、ケンブリッジ・バイオインフォマティクス研究所職員に。
―瀬戸サトシ誕生？。

2129年
―トオル、博士号取得。日本に帰国。新京都大学量子物理科学研究所職員に。

2130年
―ルナ・パンデミック発生。

2131年
―ソールズベリ―国際会議、同名条約発効。
―野場博士、砂原博士と共同で「へリックス量子重力理論」を発表する。
―野場博士、「アマネウム」と「シャンディリウム」を特殊な条件で成合させた「ルシウム」を開発。

2132年
―ケイト夫人、砂原夫妻相次いで蒸発。アルマ、イギリスの野場家に引き取られる。
―汎人連、およびSHAMROCK、発足。対人類生命体を「アルコーン」と命名。

2135年
―野場親子蒸発。アルマ、日本に戻され施設に入所。
―汎人連、月への一斉核攻撃「銀の弾丸作戦」を実行する。アルコーンに一時的ダメージを与えるが、返って核に対する免疫を獲得させるに至る。
―小ディヤナーラジャ（スガタ・サマナラヤー・ディヤナーラジャ）博士、「トーラス理論」発表。
―小ディヤナーラジャ博士、遠渡マユリを養女とし、ゾアパイロット「ソーテール」として養育することとなる。

2139年
―ミナトミライ国際会議、同名国際体制相互確認。クロノス発足、暫定本部はハイバーンランドのダブリン。対アルコーン汎用決戦兵器Zoa建造を含む、対アルコーン「C」計画に着手。責任者は小ディヤナーラジャ博士。
―日本、アルコーン迎撃都市の受理と引き換えに常任理事国となる。ただし、建設地域新ミナトミライ(現在の湘南沖一帯)を有する神奈川県は日本の管轄下から離れ、汎人連直轄のカナガワ特区となる。

2143年
―新ミナトミライへのクロノス移設完了。スガタ博士、トライセラコンピューター「ｉTOL」に自らの肉体と人格を移植し同化する。

2144年
―アルマ、ソーテールに選出され、カナガワ特区に召喚される。