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オリジナルストーリー『"U"LYSSES』後編の作品紹介。
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・ゴータマ・ブッダを意味する様々な呼称

 ブッダ(仏陀)、釈尊、ムニ(牟尼)、イシ(仙人)、ジナ(勝者)、*ナーガ(象)、ヴィーラ(勇者)、タターガタ(如来)、スガタ(善逝)、アーディッチャバンドゥ(太陽神の末裔)、サッタル(師)、バガヴァン(世尊)、チャックマント(真実を見る眼を持つ者)

//参■奈良康明ら編 『新アジア仏教史02 インドⅡ 仏教の形成と展開』 佼成出版社 2010 71-72P

*しかし思ったんですが、サンスクリット語ならナーガは「蛇」ですよね?ゾウは「ガジャ」なんですけど、これ、ボンミスなのか、古代のインドの文献って現代に通用するサンスクリット語とは別なんですかね…もやもやしていないんで出版社に聞けという話ですが。



出版社に確認しました(爆)。ミスじゃなくて、サンスクリット語では「ナーガ」って蛇だけではなく、ゾウという意味もあるそうです。いろいろ先生が文献を照らし合わせて、この場合はゾウの方がふさわしいと判断されて掲載されたそうです。ブッダは白いゾウの化身と伝承されているので、確かに別名を記載するなら蛇とゾウがあればゾウでしょうね。蛇はあくまで守護獣ですから。

このサイトの中らへんに、インドではワニ・ゾウ・蛇と…つまり。なんか長い感じの動物ということでナーガというのをくくっていますね。パーリ語?パーリ語なのかな??サンスクリットではオンライン辞書だけどやっぱりゾウってでてこなかったんだよね、パーリ語だったのかもなぁああ。

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・古代ギリシャにおいていくつかの年代表記があるが(例:オリンピュア祭期=オリュンピアス)、そのうちの一つにアテナイで使用されていたものは、「アルコーン(政務長官)表」と呼ばれた。これがグノーシスでいうところの悪霊である「アルコーン」と綴りや語源が同じかは未確認

「~がアルコーンであった年に」という仕方で年次を示す方法。

//参■内山勝利編集 『哲学の歴史 1』 中央公論社 2008 21P注2

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