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オリジナルストーリー『"U"LYSSES』後編の作品紹介。
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英語表記 Zoa

 アルコーン殲滅を目的とした「C計画」により製作された汎用人工生命兵器。

 『ユートピア/黙示録』物語開始直後実戦配備可能な機体は全3機(そして試験専用機体が1機)。それまでに実験などにより破棄あるいは凍結、予備機とされた機体は5機体に上る。続いてこれより建造予定とされる機体、或いは更新し完成態となる機体は、あと5機とされている(つまり、全てで14機過去も含めると存在することになる)。

 機体固有の名称は存在するが、ソーテール(パイロット)認証識別システムは一定のため、むしろ個体名称より劇中はシステム名称で呼ばれることの方が多い。

 キリタヤ・スターヴリング・ディヤナーラジャ博士が生みだしたアルコーンの理論を応用した生命体兵器であり、当初の開発責任者は野場ヒイズ、砂原トオル両博士。彼らの死後・失踪後はスガタ・サマナラヤー・ディヤナーラジャが引き継ぎ、スガタ博士がiTOL・システムの人柱となってからは三輪スグル・越智チアキ両博士が完成、以後の管理の総責任者となっている。


ゾア・ドーデカス・シリーズ(試作・実験機のプロトタイプで、全6機。劇中では過去のシリーズであり、実戦登用はほぼない。)

ゼロ・ドーデカス:テレートス
ファースト・ドーデカス:エクレーシアスティコス
セカンド・ドーデカス:アエイヌース
サード・ドーデカス:メートリコス
フォース・ドーデカス:パトリコス
フィフス・ドーデカス:パラクレートス



ゾア・デカス・モード(実戦配備可能な未完成のプロダクションモデルで、全5機。ソーテール認証識別システムを搭載している。劇中で活躍するほぼ全ての機体がこのシリーズに属する。『』内は個別システム名、//以下は専属ソーテール名)

ゼロ・デカス:モノゲネース『Tharmas(サーマス)』//三輪カナタ
ファースト・デカス:アキネートス『Luvah(ルヴァ)』//マユリ・遠渡・ディヤナーラジャ
セカンド・デカス:アウトヒュエース『Urizen(ユリゼン)』//野場タカシ(アイソトープ)、砂原アルマ
サード・デカス:アゲラートス『Urthona(アーソナ)』//砂原アルマ
フォース・デカス:ビュテイオース『Los(ロス)』//瀬戸サトシ



ゾア・オグドアス(デカス・シリーズの最終形態、インテグラルモード。プロパテール以外は当初はこの段階まで一気に完成させたかったが、時間と予算が間に合わず、デカスモードで窮地を凌ぐ仕様となった。最高機密のため、多く言及出来ていない)

サード・オグドアス:アントローポス*ルヴァの完成態か
セカンド・オグドアス:ロゴス*ロスの完成態か
ファースト・オグドアス:ヌース*ユリゼンの完成態か
ゼロ・オグドアス:プロパテール*アーソナの完成態か
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