オリジナルストーリー『"U"LYSSES』後編の作品紹介。
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英語表記 Shin Harako → Shin Noba Byrne-Blake
漢字表記 原子 心 → 心・野場・バーン=ブレイク
生年月日 2080年08月09日/獅子座
■登場作品■
・ユーホリック/伝導書簡
・ユーフィリア/福音書
・ユートピア/救済神話
野場・ショウ・バーン=ブレイクの妻で、ヒイズ・アキラ両名の母。原子ヨウイチの長女だが、物心つく前に死んだ兄がいた。ケンブリッジ大学で建築学を学んでいた。砂原氏と原子氏の腐れ縁の付き合いは両者家族間では良好で、ノブオと同じ大学に通うことになったシンが挨拶にノブオを訪れた際に、ショウと出逢う。父から結婚を反対されたが、原子から野場に改姓してまでショウと添い遂げる決意をした。シャンディラン・カダルともこの時期を通してかけがえのない親友となる。
ノブオに幼いころから恋心を抱いてきたが、シンはノブオにとって妹以上の存在になることができず、また彼と戸浦トキオの間を知り失恋する。当初は「遊び人で甘やかされたボンボン」と軽蔑さえしていたショウが、(失恋したとは知らないながらも)この時に見せた不器用ながら真摯な態度が彼の印象を好転させるきっかけとなった。
L2ウィルスに感染するも、義兄ヒュウの開発したワクチンによって一命を取り留める。その後無事に双子の男子を出産する。紆余曲折ありようやく父親にも結婚を許諾され、仕事の折りにイギリスを訪れる父に一刻も早く双子を見せようと空港までひそかに迎えに来たとき、目前で父及び家族が搭乗していた便が爆発・炎上。混乱の中、アキラも誘拐され、親友のシャンディランも死んだと思いこみ、精神疾患を患い廃人同然となる。
その後、自殺未遂に及び、病院に搬送され一命を取り留める。だが、アブラクサス信者だった主治医によって死亡と発表され、世界から隔離収容される。
収容施設の中で、彼女はアブラクサスによって架空の「満たされた世界」を与えられ、その世界で彼女は幸福な日々を過ごしている。彼女のこの「満たされた世界」を守るために、アキラは彼女に関わる全ての「母にとって忌まわしい現実にいる人間」を、「満たされた世界」に書き換える「神」になろうとした。
L2ウィルスに感染するも、義兄ヒュウの開発したワクチンによって一命を取り留める。その後無事に双子の男子を出産する。紆余曲折ありようやく父親にも結婚を許諾され、仕事の折りにイギリスを訪れる父に一刻も早く双子を見せようと空港までひそかに迎えに来たとき、目前で父及び家族が搭乗していた便が爆発・炎上。混乱の中、アキラも誘拐され、親友のシャンディランも死んだと思いこみ、精神疾患を患い廃人同然となる。
その後、自殺未遂に及び、病院に搬送され一命を取り留める。だが、アブラクサス信者だった主治医によって死亡と発表され、世界から隔離収容される。
収容施設の中で、彼女はアブラクサスによって架空の「満たされた世界」を与えられ、その世界で彼女は幸福な日々を過ごしている。彼女のこの「満たされた世界」を守るために、アキラは彼女に関わる全ての「母にとって忌まわしい現実にいる人間」を、「満たされた世界」に書き換える「神」になろうとした。
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