オリジナルストーリー『"U"LYSSES』後編の作品紹介。
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英語表記 Myrddin Ovidson Simons
■登場作品■
・ユートピア/救済都詩ZOA
現「汎人連」執政(元首)。同時に秘密結社「アブラクサス」最高幹部でもあり、この立場の時は「導師(マグス)」と呼ばれている。
公然の秘密となっているが、性分化疾患者(アトミック・クライシスの放射能による遺伝子疾患と見られる)。見た目にも中性的だが、両親から息子として育てられ、また遺伝子学的にも男性なのでということで男性として過ごしている。
叔父は原子ヨウイチの国連時代の元部下であるディディマス・ヘルメスベルガー・シモンズ。原子ヨウイチが日本全権大使の任を受け、国際機関を脱退したあとの事業を事実上引き継いだ。彼はその叔父の組織を更にまとめ上げ、世界政府と言われるほどまでに発展させた。
御年70に迫る高齢だが、老化遅滞手術を施しているため、見た目50代前半を思わせる風貌で留まっている。
歌姫シオンの熱狂的なファンだったらしく、彼女の話題になると時折オタク並みの驚異的萌え語りが始まる。彼女のラストアルバムとなった「Shabon-Bublle」をエンドレスで流し、熱狂のあまり「彼女の歌を汎人連の連邦曲にしちゃえばいいんじゃん?」と公式の場で発言したくらいが彼の唯一の失言(?)と言われている。
上記の理由から、大体いつもシャボン玉をいい年こいて作って遊んでいる。
直接遭遇したことはないが、シオンの娘であるアルマを特別扱いし、三輪統監に傷一つでもつけたら解任すると難癖をつけることが多い(これ以外でも三輪統監にはしょっちゅう因縁をつけることが多い)。
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